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たまにむっくり頭を起こすのは・・・。

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 完全に脱力して寝ていたかと思うと、たまにむっくりと頭を起こしてしばし固まってまた寝てしまう。意識は夢の中? SIGMA 60/2.8 DN(クリックで拡大)

 

影響

 デンマークで行われた遺伝に関する研究によれば、男性の体重の情報は精子を介して子供に伝達され肥満につながる可能性があるとか。

 痩せた男性と肥満の男性の精子は異なった後成的な特徴をもっており、それが遺伝子の挙動に変化をもたらすと考えられている。

 この研究の著者のロマン・バレス医師は「女性は妊娠中には十分自分自身に配慮すべき」と言っている。

 また、もしこの研究が示唆することが真実であれば、男性もまた注意を払うべきだとも述べている。

 セル・メタボリズム誌に掲載されたコペンハーゲン大学の研究では、体重減少手術を経験した6名の男性の精子がテストされた。

 研究では手術前、術後1週間、そして三度目は1年後にテストが行われた。

 バラス医師によれば変化は術後1週間と1年後のいずれにも認められたそうだ。

 精子の細胞構造自体は同じに見えるが、後成的な変化が遺伝子情報を発現させる方法を変えてしまうようだと彼は述べた。

 バラス医師は未だそのきちんとしたメカニズムは解明出来ていないと認めた。

 研究過程で記録された精子細胞の変化は、食欲や脳の発達を司る遺伝子とリンクしている。

 この5年に及ぶ研究では似たような精子の変化が10名のやや肥満の男性に認められた。比較対象はBMI体格指数30以下の痩せた13名の男性だった。

 バレス医師によればマウスやラットでの試験でも同様の発見がなされたそうだ。

 彼はさらに何故父親の体重の情報が子供に重要な役目を果たすのか、何らかの進化的な理由があるのではと問題提起している。

 彼の理論では豊かな時代において、子供たちに多く食べて太るという本能的な働きかけをするのではないかというものだ。

 現代においては肥満は望ましいものとは思われていないが、数十年前には感染症や飢饉に備えてエネルギーを蓄えることが出来る有利な特性だった。

 シェフィールド大学のアラン・ペイシー教授は、この研究を非常に興味深いものだ、遺伝子の基本的な構造を変えずに精子が何らかの性質を伝えうるというこの理論を立証出来るさらなる証拠が必要だと評した。

 また「未だ研究対象の数は少ないものの、痩せた男性と肥満の男性の後成的な性質に著しい差異があるというのは興味深い、私見だがもっと詳細な研究を行ってほしい」とも述べた。

 「確実な事が分かるまで、両親は妊娠時に子供の健康を害するような偏食や行動をとらないよう心がけるべきだ」(BBC NEWS HEALTH)

 遺伝子だけが子孫に影響を及ぼす要因ではないというのは結構大事な発見かも。あるはずだと言われながら未だに見つかっていない自閉症やアスペルガー症候群の遺伝子の謎も解けるかもしれない。

 スリムで筋肉質の息子が望みなら夫のシェイプアップは欠かせない?

 これって出生前診断などの実用にも影響してくるかも、今までの診断は間違っていたかも・・・では済まない。

 

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