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いきなり爪研ぎが始まってしまい・・・。

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 ウニャウニャ鳴きながら床の上を突進して来たと思ったら2mほど上の木塀の上に飛び上がって爪研ぎを始めた。大きな体に似合わず俊敏な動きを見せる。TAMRON A09(クリックで拡大)

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 爪研ぎしながら少しづつ前進して向きを変えて戻って来た。少し落ち着いたのか動きがゆっくりになったのでシャープに撮れた。(クリックで拡大)

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 ひと鳴きして奥の方へ入って行ってしまった。(クリックで拡大)

 

被害妄想

 ヴァーチャルリアリティーが重度の被害妄想の治療の助けになり得るかもしれない。

 非合理な妄想に苦しむ患者はコンピュータ上に作られた地下鉄の車両やエレベーターに乗り込むように促される。

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 このシミュレーションは30人の患者に適用された、いずれも実際には安全にも関わらず恐怖を覚える一般社会の状況だ。

 ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・サイチャリティー誌に掲載されたオックスフォード大学の研究は医療調査審議会の資金提供によるものだ。

 患者グループのひとつのメンバーは彼らの防御的な行動の例として視線を合わせられないことをあげた。

 残りの患者は防御的な傾向を緩和するように仕向けられた。彼らは安心感を習得するためにアバターに接近し近距離で視線を合わせる試みを行った。

 恐怖を体験するテストを全て受けたグループにおいては被害妄想的な錯覚が大きく低減された。半数以上の患者はテストを受けたその日から重度の被害妄想から開放された。

 いつもの防御的な対応を行った最初のグループでさえ、いくばくかの被害妄想の低減が認められた。

 この研究はダニエル・フリードマン教授の指導の下行われた、彼はオックスフォード大学のサイチャリティー部の臨床精神科医だ。彼は「被害妄想の核心は恐怖下における信頼の未構築だ」と述べた。

 「我々はヴァーチャルリアリティーを用いて彼らの安心感を再習得させる。これにより被害妄想は消失する」

 オックスフォード大学のチームは人口の1-2%程度が生涯のある時期において重度の被害妄想に陥ると見積もっている。典型的なものとしては総合失調症などの精神疾患などがある。

 そのような重度の不信の念を抱いた患者は外部との接触を避け滅多に外出をしなくなる。

 今回の研究は小規模なもので患者はわずか1時間半のヴァーチャルリアリティーのセッションに加わったに過ぎず、長期のフォローアップも行われていない。しかしながら「成果はとても良好だ」フリードマン教授は語った。

 加えて「これは精神医療の未来の光明といえる、もしたくさんのヘッドセットが使用出来ればバーチャルリアリティー革新が躍進する」と語った。

 「機材が安価になれば診療所だけでなく自宅で治療も可能となる」

 トビー・ブラブハム(45)は20年以上前に総合失調症と診断され重度の被害妄想に苦しんで来た。

 「私はよく幻聴に悩まされ、行ってしまえという声が聞こえていました」

 それで外出を避けるようになり、もし外出する際も目が合わないようにうなだれていました。「全くの孤独状態でした」

 トビーの治療は成功しつつあり、バーチャルリアリティーのテストへのBBCの参加を承諾してくれた。

 「今なら地下鉄に乗ったりエレベーラーに乗っても、ヴァーチャルリアリティーの体験を思い出して以前なら感じた恐怖を和らげることが出来そうです」

 医療調査審議会ので神経科学・メンタルケアの責任者を務めるキャサリン・アドコック医師は「ヴァーチャルリアリティーは精神的な疾患のアセスメントや治療に大きな効果があることが証明されつつあります」と語った。

 「この研究は主な精神疾患への適用の可能性を示しています」

 リシンク・メンタル・イルネス協会のブライアン・ダウ氏は「最新の技術が精神疾患に苦しむ人々の症状を緩和出来るといった状況を見れるとは素晴らしいことだ」と述べた。(BBC NEWS HEALTHより)

 誰でも病気や何かがきっかけになって途方も無い馬鹿げた妄想に取り付かれてしまう危険性があるという知識を義務教育で教えないのは大人の事情?(笑)

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