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観光客が指差すその先には・・・。

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 神社を訪れた外国人観光客がうれしそうに笑っていたので、指差す方向を追ってみたら屋根の上に猫が座っていた。陰に入っているのでちょっと分かりにくい、良く見つけたものだ。SMC PENTAX FA50/1.4 (クリックで拡大)

  ただ座っているだけで観光リピート率がアップ? 安上がりな京都観光宣伝だ。

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 良く見える場所まで前進して一枚。 (クリックで拡大)

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 下の騒ぎに驚いて逃げるかと思ったが、降りて来て全身を見せるサービスぶり、偉いぞ。 (クリックで拡大)

 

変化

 スタンフォード大学の研究によれば、強いストレスが若者の脳に与える影響には男女差があるそうだ。

 女子の場合、感情や共感をつかさどる脳の部位インシュラはトラウマに曝されると小さくなってしまう。

 これが男子の場合は通常より大きくなってしまうらしい。

 女子が男子よりPTSDを発症しやすい事はこれで説明がつくかもしれない。

 この結果から考えると、悲歎に暮れたり闘争的な出来事の後には男女は対照的な症状を見せる事を示しており、結果的に治療法も変える必要があるかもしれない。

 スタンフォード大学スクール・オブ・メディシンの研究チームは、PTSDを発症した女子はインシュラの一部の老化が加速され、そのため苦しんでいるのだろうと述べている。その部分は感情と痛みに関わる脳の部位だ。

 インシュラ、インシュラ・コーテクスは多様で複雑な部位で、脳の深い位置にあって脳のいろんな部位と結びついている。

 感情を発露する際には、体の他の部位からの信号を探知する重要な役割を持っている。

 研究者は9-17歳の子供59人の脳のスキャニングに基づく研究結果をディプレッション・アンド・アンザイアティ誌で発表した。

 トラウマを受けた子供たちは、インシュラのある領域、前球溝のサイズや容積がトラウマを受けていない子供に比べて変化していた。

 この事より、インシュラは激しいストレスに長く曝されると変化を起こし、PTSD発症に際して主因的な役割を果たすのだろうと研究者は述べている。

異なった反応

 研究リーダーのメーガン・クラブンデ博士は、重要な事項としてストレスのかかる環境下では異なった物理的感情的な反応が起こる事があると述べた。

 「若い頃にトラウマ的な状況に遭遇した人々には男女差がある事を考慮しなければいけない」

 加えて彼女は「ある研究によれば、高強度のストレスは女子の思春期を早めると言われている」とも述べた。

 インシュラに繋がっている他の領域についても同様の変化が生じているかもしれない。

PTSDとは?

 PTSD(Post-traumatic stress disorder)は心的外傷によって生じる心理学的な疾患を表す言葉だ。トラウマの例としては交通事故、自然災害、虐待、暴行、犯罪などがあげられる。

 多くの若者は強いストレスに曝されてもPTSDを発症しないで回復するが、ある者は発症してしまう。

 症状としては次のものがあげられる。

・フラッシュバック・悪夢

・追体験を避ける

・心配でリラックス出来ない

・睡眠障害

・摂食障害

 ヤング・マインド協会では強いストレスを受けた後数週間症状が出るのは普通、だが一ヶ月経っても続く場合は主治医に相談してセラピーを受け、考え方や行動を矯正した方が好ましいと訴えている。(BBC NEWS HEALTHより)

 自然界ではあり得ない過労死なども脳内の特定の部位に変化が生じているのかも、時間外労働時間が50時間を超えたらCTスキャンが必要かな。

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