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冬の寒さが緩んだ日には・・・。

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 寒さが緩んで日差しが強めで暖かい日、街を歩く人の中にはコートを脱いでいる人までいる。神社猫は石にもたれかかって変な形で寝ていた。EOS 40D + EF85/1.8 (クリックで拡大)

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 夢でも見ているのか後ろ足が伸びて爪が出ている。 (クリックで拡大)

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 少しずつ目を覚ましつつある瞬間、 (クリックで拡大)

 

苦痛

 英国女性の約10人にひとりがセックスに苦痛を感じている事が大規模調査の結果判明した。

 産科婦人科インターナショナル・ジャーナルは、日頃性交渉を行っている16-74歳までの女性7,000人を対象にした調査を行った。この結果、性交疼痛と呼ばれる医学的なトラブルは一般的なものであり、年齢を問わず存在していることが判明した。

 50代後半から60代前半の女性が影響を受けやすい傾向があり、16-24歳の世代が続く。

 医師たちは女性からの要望があれば治療出来るものだと述べている。

 この調査の結果を見る限り、多くの女性にとってこの分野の話は恥ずかしくタブーに属するようだ。

 セックス時の痛みは、潤滑不足などのトラブルと強く関連があるり、行為中の不安、喜びの喪失などにつながる。

 しかしながら、多岐にわたる身体的、精神的、感情的な要因も原因となるので治療は一筋縄ではいかない。

 女性によっては痛みが強くてセックスを避ける人たちもいる。

激痛

 グレーターロンドンに住む62歳のカレン(仮名)は、症状は40歳くらいから始まったと語る。

 「性衝動がかなり落ちてしまい性的な刺激も感じにくくて・・・分かってはいるのですが夫を寄せ付けないようになりました」

 「使わないと更に状態が悪くなる筋肉の衰えのようなもので、頻度が減ると更に状況は悪くなりました」

 カレンは潤滑剤を使い始めたが、いまだ問題を抱えている。

 「悪循環のようなものです、心配して緊張すれば更に悪くなってしまいます」

 カレンは膣痙攣という合併症を発症してしまった。

 「症状はベッド以外でも起こるようになり、看護婦が行う塗布試験の時にさえベッドから這い出そうとしてしまいます、とても痛いから」

 彼女は医師と相談して、勧められたエストロゲンクリームに乾燥を防ぐペッサリー、血管拡張剤まで試した。

 「女性はこのようなトラブルが起こった際に助けを求めるべきだと知るべきです、特に長寿を考えると」

 「50代でセックスライフから卒業という訳にはいきません」

 「女性の多くは語るのを好みませんが出産体験などシェアすべきです、私たちの世代がオープンに語る事を避けるセックスや閉経についてもっと話すべきです」

 セックスに対する考え方やライフスタイルに関する国家的調査は、LSHTM(衛生熱帯薬ロンドン校)、ロンドンカレッジ大学、NatCenソシアル・リサーチによって行われた。

 セックス時の痛みを訴えた女性の四分の一が、過去半年以上の性交渉でしばしばもしくは毎回痛みを経験したそうだ。

 約三分の一の女性がセックスライフに満足しておらず、痛みの無い女性の場合のそれは十分の一に過ぎなかった。

 LSHTMおよびグラスゴウ大学から参加した主任研究員のキリスチン・ミッチェル博士は、今回の調査には性交疼痛のすべて分野にわたる原因が含まれるだろうと語った。

喜びの欠落

 「若い女性たちはセックスライフの出発点にいるわけで経験も乏しく、パートナーの要求に沿って行動しても性的興奮を受けにくいと思われます」

 「セックスに慣れていなくて緊張し、パートナーと一緒にいるのが快適ではないかもしれません」

 セックス時の痛みの原因には、感染症や子宮内膜症、子宮筋腫なども考えられ、その場合は治療が必要とされます。

 閉経期の女性の場合は、潤滑不足による痛みなども起こり得ます。

 ミッチェル博士は、年齢は関係なく症状は出るので年齢の高い女性だけの問題ではないと語った。

アドバイスを求めて

 ミッチェル博士は、性教育は早めに行う方が良いと語った。

 「性教育は感染症と妊娠に重点が置かれることが多いのですが、セックスを楽しんだり、また信頼と尊敬といった関係の中で好悪の感情を交わしたり出来るように準備をしておく必要があります」

 セックスの最中や後に痛みを感じた場合は、主治医やセクシャル・ヘルス・クリニックのアドバイスを仰ぐべきです。

 もし感情面や不安からトラブルが生じるようなら、カウンセラーやセックスセラピストが助けてくれます。主治医やセクシャル・ヘルス・クリニックが誰かを紹介してくれるはずです。(BBC NEWS HEALTHより)

 日本ではまず実施されないような大規模調査の結果だが、まあ人間の営みの現実ってこの程度のものなのだろう。

 約十分の一という頻度だが、これって(実は)スポーツが嫌いまたは興味がない、(実は)カラオケ(またはお酒)が嫌いな人の割合に近いのは偶然か、十分の一って無視できない人数だ。

 厚生労働省は昭和のベストセラーのひとつとなった「性生活の知恵」の平成版の編纂を行うべきかも。「性生活の知恵」は図書館で借りれるが、もしかしたら曾祖父母が持っていたりして。

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