« 思いの外抜け毛が多かったりして・・・。 | トップページ | ほんのちょっと勇気が足りなくて・・・。 »

狭い隙間から姿が見えていたのは・・・。

2923_1200

 石灯籠の向こうに見えるのはもしかして寝そべっている猫か、眩しくて肉眼では判別しにくい条件だった。ピントが葉っぱに合焦してしまったが画像だとこちらを向いているのが分かる。EOS 40D + EF85/1.8 (クリックで拡大)

2924_1200

 暗めに補正して撮り直したのがこちらだ。 (クリックで拡大)

 

鮫由来

 オーストラリアの科学者が、不治の病のひとつである肺繊維症を、鮫の免疫システムを模した薬で治療しようとしている。

 IPF(突発性肺繊維症)は肺細胞を侵し、呼吸困難を引き起こす。

 英国肺協会によれば、英国だけで年間5,000人以上が亡くなっている。

 研究者たちは、鮫の血液に含まれる抗体に着想を得た新薬の治験を来年から開始する予定だ。

 AD-114と呼ばれる新薬は、メルボルンズ・ラ・トローブ大学とバイオテクノロジーを扱うAdAlta社によって開発された。

 メルボルンズ・ラ・トローブ大学で分子科学を研究しているのミック・フォーリー博士は、初期テストにおいて、鮫の抗体を模した人間のタンパク質を用いて、繊維症を引き起こす細胞を攻撃することに成功したと述べた。

 「繊維症とは種類の違う多くの損傷の最終的な形だ」

 「この分子は繊維症を引き起こす細胞を殺すことが出来る」

衰弱

 IPFの症状として浅い呼吸と長引く咳があげられる。

 現時点で、この症状を治したり進行を遅らせる方法はない。

 米国の食品薬剤管理局は、先月AD-114をオーファン・ドラッグに指定、病気の治癒法を研究する企業に税制優遇措置を与えるとした。

 AdAltaの主任科学責任者でもあるフォーリー博士は、同社は8月にオーストラリア株式取引所において1,000万オーストラリアドルの資金調達を行ったと述べた。

 この資金をもって2018年に人間に対する治験を行う予定だ。

 AD-114は鮫の血液を注射するといった単純なものではない、人間の体はそれを受け付けないのだと博士は述べた。

転用の可能性

 研究所におけるテストでは他の繊維症の治療に使える可能性が見えた。

 例えば肝不全や加齢による視野狭窄などへの応用が考えられる。

 このプロセスでは鮫自身が怪我をすることはない。血液サンプルはメルボルン水族館のカーペット・シャークから採取された。

 「鮫のおかげでこの患者を生かすことが出来たと言える日が来れば素晴らしい」博士は述べた。(BBC NEWS Australiaより)

 オーファン・ドラッグ(orphan drug) 稀な病気であるため薬剤開発への出資が積極的に行われない薬剤のことらしい。自由競争の弊害だニャ。cat

|

« 思いの外抜け毛が多かったりして・・・。 | トップページ | ほんのちょっと勇気が足りなくて・・・。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 思いの外抜け毛が多かったりして・・・。 | トップページ | ほんのちょっと勇気が足りなくて・・・。 »