« 優雅さを保つのは大変なことなので・・・。 | トップページ | 陽気に誘われて出てきたのは・・・。 »

運任せ的なところも大きいのだが・・・。

6638_1200

 猫は気まぐれ、美味しい時間は稀に意表をついて出現、しかも短時間しか巡り会えない。こればかりは最新のカメラを持っていてもどうにもならない、運次第といった面が強い? SIGMA 60/2.8 DN (クリックで拡大)

6645_1200

 ここにいたのは1分にも満たなかった。撮れたのは10枚ほど。 (クリックで拡大)

 

ジェル

 男性用の避妊ジェルの開発が進んでおり、今回猿を使った実験が成功した。仕組みは精液の流れを微妙にブロックするものらしい。

 ヴェイスルジェル(Vasalgel)は一度精管の中に注入されると物理的なバリアを形成して精子が男性器に移動するのを阻止する。

 基礎臨床男性病学誌に掲載された記事上で、開発を行った企業は2年間の実験の結果、ジェルはうまく作用ししかも安全であったと述べている。ただし霊長類での結果だ。

 今後数年の試験を経て人間の男性での試験を行いたいとのことだ。

 この商品はここ数十年の間で初めて市場に出る新タイプの男性用避妊法となる。

 現時点では男性の避妊法には2種類あって、精液をキャッチするコンドームと睾丸から性器へつながる精管をカットする手術(通称パイプカット)に分けられる。

 ヴェイスルジェルはパイプカットと同様の効果があり、後で容易に復元可能という要求を叶えるものだ。

 理論上はジェルが栓となって射精が起こらないことになる。

 今までウサギを使った初期テストではうまくいっていたが、人間や猿での効果確認はまだだった。

 このジェル法自体は目新しいものではない。

 インドではRISUG(reverse inhibition of sperm under guidance)と呼ばれると類似の方法が人間の男性で試されたことがある。

 RISUGとは異なり、ヴェイスルジェルは精子自体の動きを止めるものではない。

 製造元によれば精管の通路は完全にブロックされるわけではなく、他の液体は通過することが可能となっている。

 いずれのジェルも麻酔下で注入され、長期にわたって避妊効果が持続する。

カリフォルニア大学の研究チームは大人の雄ザル16匹を使って試験を行った。うち10匹にはすでに子猿がおり生殖能力があった。

 猿たちはジェル注入後1週間様子を見たのちに、元の柵の中に戻され雌たちと一緒になった。

 繁殖行動は起きたが研究の間いずれの雌も妊娠しなかった。あるものは2回の繁殖期を経ても妊娠しなかった。

 雄ザルのごく一部は副作用を起こして、一匹は手術が必要だった。この原因はジェルの注入がうまくいかずに精管を痛めたためだった。

 シェフィールド大学の男性病学教授であるアラアン・ペイシー氏は次のように述べた。「このジェルは少なくとも大人の雄ザルには避妊効果があるようだ」

 「現行の方法に置き換わるには復元が可能であることを示さねばならない」

 彼はまた医薬会社にとって、このような手法はほとんど商業面で利益をもたらしたことはないとも述べた。

 このジェルを開発したパルセムス・ファンデイションは非営利企業で、資金を補助金とファンドから得ている。

 ペイシー教授は「このようなベンチャー会社が開発を行ったとは興味深い」と述べた。

 「世界的な規模では新たな男性向け市場があるのだろうが、成功までには人を使った治験や安全性の確認などの関門がある」

 このタイプの避妊法はHIVなどの感染症には無防備だ。

 しかしながら喜ばしいことに、ジェルのようなこの手の手法を試してみたいという男性は必ず現れるものだ。

 セクシャルヘルス団体のブルークのアナトール・メノン-ジョハンソン医師は次のように述べた。「ある種の男性は治験に参加することを希望して役割を担ってくれるでしょう」

 「選択肢が増えればより多くの男性が施術を受けるでしょう」

 彼は「復元可能なパイプカット術は望ましいものです、不妊を狙って男性にホルモン剤を摂取させるのには大いに疑問がありますから」とも述べた。(BBC NEWS HEALTH)

 卵子の核構造を編集してまで体外受精を成功させたいという女性の願望がある一方で、こんな手法に興味を示す男性がいるというのは・・・。

 貧困男性が政府から強制的に手術をされる恐怖を描いたB級近未来映画のネタになる?

|

« 優雅さを保つのは大変なことなので・・・。 | トップページ | 陽気に誘われて出てきたのは・・・。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 優雅さを保つのは大変なことなので・・・。 | トップページ | 陽気に誘われて出てきたのは・・・。 »